黒にんにくは色々な健康維持効果がありますが、その中でもお通じを滑らかにする効果は大きいです。
お通じをよくするためには腸のぜん動運動を高めることが大切であり、黒にんにくには腸のぜん動運動を助ける役割が大きいと言われています。
黒にんにくは発酵食品であるため、通常のにんにくに比べて5~10倍もの成分が含まれているのです。
溜まった便は早めに出さないと、命に関わる危険さえあります。
悪い便を溜め込んでおくことは万病のもとで、腸のはたらきが悪くなると他の機能もいちじるしく低下してしまいます。
また、老廃物が体内に長い間たまっていると、身体の中で毒素に変化し、さまざまな不調を引き起こします。
そうならない為にも黒にんにくを食べて、便を溜め込まないようにすることが大切なのです。
黒にんにくには、善玉菌を増やす有用菌や食物繊維が豊富に含まれていることがポイントです。
有用菌は整腸作用がありますし、食物繊維は便を柔らかくして、水分を含ませるはたらきがあります。
黒にんにくに含まれるこの二つの成分の相乗効果によって、滑らかなお通じへと導いてくれます。
私など、黒にんにくを食べた時はとても便通が滑らかで(食べ過ぎた時は便のニオイがとても臭くてたまらないのですが)、あのスルっと出るスッキリ感は気持ちよいですね。
お腹の中に善玉菌がたくさんいると健やかな健康を維持できますので、その点でも黒にんにくは大いに役立つこと間違いなしです。