黒にんにくってご存じですか?
果実が黒いにんにくで、にんにくを高温・高湿度の環境で3~4週間程度熟成させて、黒くさせた健康食品です。
国産にんにくといえば、青森県がよく知られていると思いますが、黒ニンニクは、実はもともとは三重県で作られていたものだと知ってビックリΣ(・ω・ノ)ノ!
現在は、黒にんにくの産地といえば、青森県となっていますね。
黒く熟成させた黒にんにくは、普通のにんにくに比べて、S-アリルシステインという成分が約4倍も多く含まれています。
もともとにんにくは抗酸化力の強い食品ですが、約1か月間熟成させた黒にんにくは、さらに抗酸化作用が高くなっています。
にんにくの効果は古代から知られており、ピラミッド建設に従事する労働者が元気で働けるために支給されていたといわれています。
にんにくは古くから、万国共通の健康食品なのですね。
40歳を過ぎるとがんリスクも高まります。
見た目も衰えてきますし、体力も低下してきます。このまま年をとっていくのか……と考えると寂しくなってしまいますね。
でも年齢に関係なく、年を重ねている人でも健康で若々しく、エネルギッシュな人もたくさん活躍されています。
年齢に関係なくいつまでも若々しく健康でいるために、積極的に食べたいのがにんにくです。
でもにんにくは、食べた後の匂いが気になりますよね。
しかし熟成された黒にんにくには、適量の1~2片なら食べた後の匂いが気にならないのが特徴です。(食べ過ぎると臭いますが)
味も甘みが増して、ドライフルーツと同様の感覚で食べられるところがいいですね。